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WBA(世界ボクシング協会)ミドル級正規王者のロブ・ブラント(米国)が15日(日本時間16日).地元となる米国・ミネソタ州ヒンクリーのグランド・カジノで同級8位のカサン・バイサングロフ(ウクライナ)を相手に初防衛戦を行った。
2度ダウンを奪いTKO初防衛!
地元ミネソタ州で初防衛戦を迎えたブラントは2回に、右でバイザングロフからダウンを奪った。中盤に入るとバイザングロフもジャブから攻め込み反撃に出る。しかし、ブラントは足を使い手数でペースを掴んだ。11回、右ストレートから連打で膝を付かせ2度目のダウンをゲット。再開後に追撃の右を浴びせてレフェリーストップを呼び込んだ。ブラントが11回1分42秒でTKO勝利となった。昨年10月に村田諒太(帝拳)から奪ったベルトのV1に成功したブラントの戦績は26戦25勝(17KO)1敗、世界初挑戦、米国デビュー戦は敗戦は初黒星となったバイザングロフは18戦17勝(7KO)1敗とした。