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スーパーウェルター級のWBA(世界ボクシング協会)スーパー王者エリスランディ・ララ(34=キューバ/米)対IBF(国際ボクシング連盟)王者ジャレット・ハード(27=米)の王座統一戦は7日、米国ネバダ州ラスベガスのハードロック・ホテル&カジノで行われたが、この試合でララは100万ドル(約1億700万円)の報酬を得たと報告されている。
ララ対ハード
プロモーターがネバダ州アスレチック・コミッション(NSAC)に届け出ているこのイベントの報酬額は、ララが100万ドル、ハードが50万ドル(約5350万円)となっている。また、ダブルメインとして行われたIBFスーパーミドル級タイトルマッチは、王者のケイレブ・トルーアックス(米)と挑戦者で前王者のジェームス・デゲール(英)が同額の30万ドル(約3210万円)だった。前座ではナサニエル・ガリモア(ジャマイカ/米)対ジュリアン・ウィリアムス(米)のIBFスーパーウェルター級挑戦者決定戦が挙行されたが、こちらは両者とも4万ドル(約428万円)だった。試合結果は、ハード、デゲール、ウィリアムスがいずれも12回判定で勝っている。