[記者会見]2024.11.21
王者の誇りか、挑戦者の執念か? 下町俊貴vs平野岬!

日本スーパーバンタム級タイトルマッチ、王者の下町俊貴(28=グリーンツダ)対同級12位の平野岬(27=三松スポーツ)の記者会見が20日、東京ドーム内のblue-ing!(ブルーイング)で行われた。
試合は、12月24日(火)、有明アリーナで開催される「NTTドコモ presents Lemino BOXING」で行われる。
4度目の防衛戦に臨む下町は、「平野選手は10連勝中で、勢いがあり運動神経も抜群」と分析し、九州からベルトを奪いに来る挑戦者を警戒。その上で、「身長は自分の方が少し大きいので、そこを活かして戦う。落ち着いて戦うことを心掛ける」と冷静に言葉を続けた。
「世界ランキングも徐々に上がってきており、いずれ世界の舞台に立つために必死に戦って防衛する」と、挑戦者を前にした心構えを示した。
一方、タイトル初挑戦となる平野は、「下町選手は、高身長で全体的に非常にまとまった隙がないボクサー。様々な戦術を駆使して、最高の状態でこのチャンスを掴み取る」と熱意を燃やした。
チャンピオンと挑戦者、それぞれの思いがぶつかる、ボクシングの醍醐味を堪能できる試合になりそうだ。決戦は12月24日(火)、有明アリーナ!
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