グリーンツダジム精鋭が白浜でパワーアップ!

　グリーンツダボクシングジムは、3日、日本スーパーバンタム級王者の下町俊貴(27)、日本フェザー級3位の前田稔輝(28)、日本ウェルター級8位の柴田尊文(25)、A級ボクサーの木村彪吾(24)らが、和歌山・白浜での4日間(10月30日〜11月2日)の強化合宿を終えたことを伝えた。

　12月に試合を控えている4選手は、試合に向けてスイッチを入れた。

　東京・有明アリーナで、同級13位の平野岬(27=三松S)を迎えて4度目の防衛戦に臨む下町は、「12月24日に、すごく大きな舞台で試合をさせていただきます。その試合に向けて足腰の強化をして、レベルアップした試合をお見せできるように頑張ります」と進化を約束した。

　12月8日(日)、エディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館・第2競技場)でタイトル前哨戦に臨む前田は、「恒例の白浜合宿に来ています! 朝はゴルフ場で走り込み、昼はジムワークでボクシングの練習をして、規則正しい生活の下、自然豊かな環境で有意義な合宿を過ごせています。試合に向け、しっかりと土台を作って、当日は頑張ります」と、コメントを寄せた。