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帝拳ボクシングジムは10日、ホームページ上で日本ウェルター級暫定王座決定戦、同級1位の永野祐樹(32=帝拳)対同級2位の小畑武尊(23=ダッシュ東保)戦を発表した。
試合は、6月13日(月)に後楽園ホールで開催される「第613回ダイナミックグローブ」で行われる。王者の小原佳太(35=三迫)の負傷により、暫定王座決定戦が行われる運びとなった。
試合は、6月13日(月)に後楽園ホールで開催される「第613回ダイナミックグローブ」で行われる。王者の小原佳太(35=三迫)の負傷により、暫定王座決定戦が行われる運びとなった。
当初は、4月12日(火)に小原に挑戦する予定だったが、暫定王座決定戦に切り替わった。永野は、帝拳ジムのホームページで「暫定王座は本物のチャンピオンとは違うので、自分の中では挑戦者決定戦をもう一度やるような感覚です。相手がサウスポーということは知っているが、試合をあまり見たことがないので、これから相手のスタイルを確認して対策していきたい」とコメントしている。次戦を勝って、小原へのリベンジ戦に向かう。
一方、日本タイトル初挑戦の小畑は、昨年3月に初回KO勝ちし日本ユース王座獲得に成功。その後も勝ち星を重ねて、ランキング2位まで上がってきた。サウスポースタイルからボディワークと、多彩なコンビネーションを武器としている。暫定王座ではあるが、勝てば大分県別府市のダッシュ東保ジム初の日本チャンピオン誕生となる。
小畑は「このチャンスを逃さぬよう、元チャンピオンである永野選手に対し、敬意を持って全力で倒しに行くつもりです」とコメントを寄せた。
小畑は「このチャンスを逃さぬよう、元チャンピオンである永野選手に対し、敬意を持って全力で倒しに行くつもりです」とコメントを寄せた。