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WBA・IBF世界スーパーバンタム級統一王者ダニエル・ローマン(米)が、13日に米国ニューヨークで予定していたWBA同級2位ムラドジャン・アフマダリエフ(ウズベキスタン)との5度目の防衛戦を左肩の負傷により中止した。
2月にIBF王者TJドヘニーとの統一戦に勝利
2日付けの米報道によると、ローマンは先月19日の練習中に左肩の痛みを訴え治療を行ったが、数日後に痛みが再発。現在は練習ができない状態で、日本時間4日に手術を行うかの結論を出すことになった。
左から岩佐、和氣、小國
仮にローマンが長期離脱となると、暫定王座が設置されることも考えられ、IBF指名挑戦者の岩佐亮佑(セレス)、同4位の和氣慎吾(FLARE山上)、WBA3位の小國以載(角海老宝石)と世界挑戦スタンバイ中の国内勢もにわかに慌ただしくなってきそうだ。