クドゥラ金子がOPBF王座に初挑戦

　OBPF東洋太平洋ウェルター級3位のクドゥラ金子(21=本多)は、2月27日(木)に後楽園ホールで開催される「DANGAN234」で同級9位の長濱陸(28=角海老宝石)と空位となっているOPBF同級王座を懸けて対戦する。13日、DANGANの公式プロモーションアカウントで発表された。
　当日は「はじめの一歩30周年記念フェザー級トーナメント準決勝」2試合も行われる。

　アフガニスタン出身のクドゥラは2015年8月にデビューして以来、11戦全勝(8KO)の戦績を残している。左右ともに破壊力抜群のパンチとクレバーな試合運びで強豪を次々と撃破。2018年5月には日本ユース王座を獲得している。特にここ数戦は完全無双状態となっている。

　念願のタイトルマッチが決まり「相手とはスパーリングをしたことがあり、良いところも悪いところもわかっている。これまでとは違うボクシングを見せてKOでベルトを獲る」と意気込みを語った。