[前日計量]2024.12.14
名勝負間違いなし! 国本陸vs竹迫司登!

WBOアジアパシフィック・ミドル級タイトルマッチの前日計量が14日、ホテル日航大阪で行われ王者の国本陸(27=六島)とWBO-AP同級2位の竹迫司登(33=ワールドスポーツ)が秤に乗った。
3年7ヶ月ぶりの再戦は、明日(15日)、大阪・住吉スポーツセンターで開催される「U-NEXT BOXING」で行われる。
先に秤に乗った国本は、ミドル級リミットを100g下回る72.4kgでクリアした。計量後、取材に応じると、「自分がやるべきことをやったら、負けることはない。自分を信じて戦う。明日は思い切り殴りますよ。燃えています」と気持ちを高めた。
チャンピオンになり、防衛を重ねてきても、ずっと頭の片隅にあった竹迫という存在。国本がリベンジを期す!
挑戦者としてリングに上がる竹迫は、200gアンダーの72.3kgで計量を終えた。竹迫は「相手は自信があると思うが、自分は世界上位ランカーとも戦ってきて、キャリアが圧倒的に違う。明日はその違いを見せる」と意気込んだ。
これまで長らく国内ミドル級トップを引っ張ってきた男のプライドを感じさせた。
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