[合宿便り]2022.10.3
ミツキジム精鋭が白浜でパワーアップ!
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ミツキボクシングジムの精鋭7選手が、9月30日(金)から10月2日(日)、和歌山・白浜で走り込みを中心とした合宿を行った。
砂浜やゴルフ場、坂道などを走り、徹底的に下半身強化に努めた。
今回の合宿メニューは、ジム頭で日本ライトフライ級1位の冨田大樹(24)が考案。通常の走り込みに加えて、アジリティトレーニング(敏捷性/びんしょうせい=刺激に対してすみやかに反応したり、身体の位置変換や方向転換をすばやく行なったりする能力)を取り入れたという。
24歳の冨田だが、14歳で入門し今年で10年目。日本ランカーの横川聡也(37)の次に古株となった。「最初は一番年下だったのに、いつの間にか上になった。ジムを引っ張っていきたい」と自覚を示した。
今週からスパーリングを始める予定で「試合に向けて、仕上げていく」と年内に予定されている同級2位の芝力人(26=真正)との挑戦者決定戦に向けてスイッチが入ったようだ。
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