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WBOアジアパシフィック・ライトフライ級王者の小西伶弥(真正)と挑戦者のリチャード・ロサレス(比)、WBOアジアパシフィック・スーパーフェザー級王座決定戦で7年ぶりのタイトルを狙う仲村正男(渥美)と対戦相手のカルロ・マガレ(比)が30日、試合の行われるエディオンアリーナ大阪の特設会場で前日計量に臨んだ。
KOしますと小西
初防衛戦に臨む小西は48.8kgの100gアンダーでパスすると「明日は勝つことは当たり前。内容の問われる試合になるので、しっかりと1ラウンド目から倒しにいきます」と気合の表情を見せた。「明日は距離感が鍵になると思います。相手は思っていたより小さかったですが、油断せず自分のボクシングで KOします」と語った。対して、リチャード・ロサレス(比)は48.4kgの500gアンダーでパス。「チャンピオンは強そうに見えたが、私は明日ベストなファイトで勝ちます」と拳を握った。
カルロ・マガレと仲村正男
7年ぶりのタイトル獲得のチャンスを目の前にした仲村は58.9kgのリミットでパス。「明日はやってきたことを120%出し切ってKOで勝ちます。みなさん応援よろしくお願いします」と決意を固めた。対して、マガレは58.3kgの600gアンダーで余裕のパスをすると「私は明日ベストを尽くします。ベルトはもらいます」と不敵な笑みを浮かべ会場を後にした。
仲村正男7年ぶりのタイトル奪取なるか