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世界戦が各地で開催される明日23日(日本時間24日)、米国のカリフォルニア州インディオ、英国ではリバプールで22日に前日計量がそれぞれ行われた。
インディオのファンタジースプリングス・カジノでは、WBA(世界ボクシング協会)スーパーフェザー級正規タイトルマッチ、正規王者アンドリュー・カンシオ(米)vs同級1位の指名挑戦者レネ・アルバラード(ニカラグア)。WBA世界フェザー級正規タイトルマッチ、正規王者シュー・ツァン(中国)vs同級3位マニー・ロブレスIII(米)が登場。
リバプールのエコー・アリーナでは、WBA世界スーパーミドル級スーパー&WBC(世界ボクシング評議会)同級ダイヤモンド王者カラム・スミス(英)が2つのベルトをかけて、WBA同級暫定王者兼1位、WBC4位のジョン・ライダー(英)とともに前日計量に臨んだ。
インディオのファンタジースプリングス・カジノでは、WBA(世界ボクシング協会)スーパーフェザー級正規タイトルマッチ、正規王者アンドリュー・カンシオ(米)vs同級1位の指名挑戦者レネ・アルバラード(ニカラグア)。WBA世界フェザー級正規タイトルマッチ、正規王者シュー・ツァン(中国)vs同級3位マニー・ロブレスIII(米)が登場。
リバプールのエコー・アリーナでは、WBA世界スーパーミドル級スーパー&WBC(世界ボクシング評議会)同級ダイヤモンド王者カラム・スミス(英)が2つのベルトをかけて、WBA同級暫定王者兼1位、WBC4位のジョン・ライダー(英)とともに前日計量に臨んだ。
カンシオvsアルバラード
米国ではスーパーフェザー級リミットとなる58.9kgをV2戦となる王者カンシオ、挑戦者アルバラードと両者300gアンダーの58.6kgでクリアした。再戦となる二人は15年2月に拳を交え、カンシオが8回KO勝利としている。
カンシオはその後に前王者のアルベルト・マチャド(プエルトリコ)に2連勝で、世界王座獲得と初防衛に成功している。対するアルバラードは米国とニカラグアを中心にキャリアを進め、7連勝中で今回が世界初挑戦となった。
カンシオはその後に前王者のアルベルト・マチャド(プエルトリコ)に2連勝で、世界王座獲得と初防衛に成功している。対するアルバラードは米国とニカラグアを中心にキャリアを進め、7連勝中で今回が世界初挑戦となった。
ツァンvsロブレスIII
これが2度目の防衛戦となる王者ツァンは、フェザー級リミット57.1kgより200g軽い56.9kgで合格。挑戦者ロブレスIIIは最初の計量で1.8kgオーバーとなったが、その後にリミット57.1kgに落とし、世界戦は無事に挙行されることになった。
ツァンは今年5月、久保隼(真正)を相手に6回TKO勝利でV1を達成。対するロブレスは18戦全勝で世界初挑戦となった。プロモートを行うのはGBP(ゴールデン・ボーイ・プロモーションズ)、ストリーミング配信サービスDAZNが中継する。
ツァンは今年5月、久保隼(真正)を相手に6回TKO勝利でV1を達成。対するロブレスは18戦全勝で世界初挑戦となった。プロモートを行うのはGBP(ゴールデン・ボーイ・プロモーションズ)、ストリーミング配信サービスDAZNが中継する。
スミスvsライダー
英国・リバプールでは2冠王者のスミス、WBA暫定王者ライダーがスーパーミドル級リミット76.2kgを、300g少ない75.9kgでともにクリアした。
WBSS(ワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ)スーパーミドル級で優勝を果たしたスミスは26戦全勝(19KO)のままWBAスーパー王座2度目、WBCダイヤモンド王座を4度目となる防衛戦に臨む。対するライダーは今年5月にWBA暫定王座決定戦で同タイトルを獲得し、今回の2冠戦への挑戦となった。
WBSS(ワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ)スーパーミドル級で優勝を果たしたスミスは26戦全勝(19KO)のままWBAスーパー王座2度目、WBCダイヤモンド王座を4度目となる防衛戦に臨む。対するライダーは今年5月にWBA暫定王座決定戦で同タイトルを獲得し、今回の2冠戦への挑戦となった。