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元2階級制覇王者カール・フランプトン(英国)が今週末10日(日本時間11日)に、米国・ペンシルバニア州フィラデルフィアで予定されていた再起戦をキャンセル。原因は滞在先のホテルでアクシデントに見舞われ左手を骨折したためだと、自身のSNSでメディアに向けて伝えた。
再起戦は中止
フランプトンは17年1月に再戦となるレオ・サンタ・クルス(メキシコ)を相手に、WBA(世界ボクシング協会)フェザー級スーパー王座初防衛に挑むも判定で敗れ初黒星。しかし、昨年4月にノニト・ドネア(フィリピン)をWBO(世界ボクシング機構)同級暫定王座決定戦で下し、暫定ながら世界王者に復帰を果たした。だが、同暫定王座初防衛後に臨んだ同年12月のIBF(国際ボクシング連盟)同級王者ジョシュ・ウォーリントン(英国)への挑戦は判定で敗れ2敗目を喫した。今回は約8ヶ月ぶりの再起戦を、中堅メキシカンのドミンゲスを相手に迎える予定であった。
当日のメインイベントはスーパーフェザー級10回戦、WBC(世界ボクシング評議会)同級5位につけるジェイソン・ソーサ(米国)vsハスケル・ローデス(米国)が格上げされ開催される。プロモートはトップランク社、中継をストリーミング配信サービスのESPN+が行う。
当日のメインイベントはスーパーフェザー級10回戦、WBC(世界ボクシング評議会)同級5位につけるジェイソン・ソーサ(米国)vsハスケル・ローデス(米国)が格上げされ開催される。プロモートはトップランク社、中継をストリーミング配信サービスのESPN+が行う。