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3月31日、英国カーディフで行われる世界ヘビー級王座統一戦、WBA(世界ボクシング協会)スーパー、IBF(国際ボクシング)王者アンソニー・ジョシュア(28=英)対WBO(世界ボクシング機構)王者ジョセフ・パーカー(26=ニュージーランド/米)の前座で、アレクサンデル・ポベトキン(38=露)対デビッド・プライス(34=英)というカードが組まれる可能性が高くなった。
アレクサンデル・ポベトキン
元WBA王者のポベトキンは現在、WBAとWBOで1位、IBFで5位にランクされており、勝てば挑戦に大きく前進しそうだ。34戦33勝(23KO)1敗。一方のプライスは26戦22勝(18KO)4敗。敗北はすべてKO(TKO)によるものだが、かつてはスパーリングでジョシュアを倒したこともある強打者だけに番狂わせの可能性もある。正式決定の報を待ちたい。