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昨年10月の試合でKO負けした、元世界チャンピオンのモイエス・フェンテス(36=メキシコ)。試合後に開頭手術を受けて一命は取り留めたが、現在もメキシコシティにある医療機関でリハビリを続けている。フェンテスの早期回復を願って、WBC(世界ボクシング評議会)がドネーション基金を立ち上げた。日本時間6日に開催されるWBC世界スーパーフライ級王座決定戦に出場するカルロス・クアドラス(33=メキシコ)は、拳友のための手助けになればと、この試合で使用されたグローブを寄付することを決めた。