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[WBC]2025.7.28

WBCがF.ロドリゲスの暫定王座を剥奪、試合結果は無効に

 2025年7月8日、VADA(自発的アンチ・ドーピング協会)はWBCに対し、6月21日に英国バーミンガムで行われたWBC世界フライ級暫定王座決定戦後の検査で、フランシスコ・ロドリゲス・ジュニアから禁止薬物「ヘプタミノール」が検出されたと報告した。

 WBCは事実関係の調査と聴聞を行い、本人の主張や証拠を踏まえた上で、ロドリゲス選手が意図的ではなく、市販のエナジーサプリメントを通じて誤って摂取したと認定。本人と裁定合意に達し、以下の措置を決定した:

* ロドリゲス選手を12ヶ月間の「プロベーション(保護観察)期間」とし、その間はWBCの監視下に置かれる。
* 試合結果を「ノーコンテスト(無効試合)」とし、英国ボクシング管理委員会にも同様の変更を要請。
* 暫定王座を剥奪し、ガラル・ヤファイ選手を暫定王者として復位。両者の再戦を指示。
* 期間中に再び違反が発覚した場合は、無期限の資格停止など厳しい処分を科す。
* 定期的なドーピング検査(自己負担)と、WBC栄養委員会によるカウンセリングプログラムの受講を義務付け。

 WBCは、「選手の健康とスポーツの公正性を守る姿勢に変わりはない」とコメントしている。

 WBC世界フライ級正規王者は、今月30日に防衛戦を迎える寺地拳四朗(33=BMB)がWBA王座と統一して保持している。


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