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主要4団体(WBA/WBC/IBF/WBO)時代突入後、ヘビー級では初めての「Undisputed Champion 」が誕生する。WBC王者タイソン・フューリー(35=英国)とWBA・IBF・WBO3団体統一王者のオレクサンドル・ウシク(37=ウクライナ)が18日、決戦の地、サウジアラビアで、前日計量を終えた。
フューリーvsウシクの世界ヘビー級4冠王座決定戦は、日本時間18日(土)23時からDAZNが有料独占ライブ配信する。
フューリーvsウシクの世界ヘビー級4冠王座決定戦は、日本時間18日(土)23時からDAZNが有料独占ライブ配信する。
フューリーvsウシク
ヘビー級4冠王座統一戦、WBC王者のフューリーは118.8kg (262lb)をマークすると、対するウシクは、フューリーより12.9kg少ない105.9kg (233.5lb)で秤を降りた。
当初、この史上初のヘビー級4団体統一戦は、昨年12月23日にサウジアラビアで行われると発表されていたものの、フューリーがUFC王者のフランシス・ガヌー(37=カメルーン)を相手にまさかの大苦戦、2-1の判定勝利を収めたが、その影響により、両者の対戦が、今年2月17日にまで延期となった。しかし、今度はフューリーがスパー中に負傷したため、再延期となり、三度目の正直で、ようやく決戦を迎えることとなった。
当初、この史上初のヘビー級4団体統一戦は、昨年12月23日にサウジアラビアで行われると発表されていたものの、フューリーがUFC王者のフランシス・ガヌー(37=カメルーン)を相手にまさかの大苦戦、2-1の判定勝利を収めたが、その影響により、両者の対戦が、今年2月17日にまで延期となった。しかし、今度はフューリーがスパー中に負傷したため、再延期となり、三度目の正直で、ようやく決戦を迎えることとなった。
サウジ決戦!史上初世界ヘビー級4団体統一戦
フューリーは身長206cm、リーチ216cmと、ヘビー級でも格別の体格を誇る。一方、3団体統一王者のウシクも、身長191cm、リーチ198cmと、体格に恵まれていないわけではないが、フェイスオフなどで両チャンピオンが並ぶと、やはりフューリーがサイズで大きく上回っている。巨体を十分に活かし、テクニックに長けたフューリーと、サウスポーで運動量が多く、手数が武器のウシクの対決。いよいよ夢の世界ヘビー級4団体統一王者が、サウジアラビアの地で誕生する。