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米国・ペンシルバニア州フィラデルフィアのリアコウラス・センターで10月18日(日本時間19日)に開催される、WBC(世界ボクシング評議会)ライトヘビー級王者オレクサンドル・グウォジク(ウクライナ)vsIBF(国際ボクシング連盟)同級王者アルツール・ベテルビエフ(ロシア)の王座統一戦。その前日計量が17日に行われ、両世界王者がベルトを引っさげて会場に姿を現した。
全勝対決
ライトヘビー級リミットの79.3kgをグウォジクは300g軽い79.0kgでクリア。ベテルビエフは200gアンダーの79.1kgで合格した。
ここまで17戦全勝(14KO)のWBC王者グウォジクは昨年3月に暫定王座を獲得。そして同年12月には正規王者アドニス・スティーブンソン(カナダ)とWBC王座統一戦に挑み、11回KO勝利した。さらに今年3月ドゥドゥ・ヌグンブ(フランス)を5回TKO勝利で防衛に成功した。
対するIBF王者ベテルビエフは17年11月に空位のIBF同級王座を獲得すると、2度の防衛を果たした。その戦績は14戦全勝全KOとパーフェクトレコードを更新中。自身の故障やマネージメント面でのトラブルで試合間隔が空いてしまっていたが、この日のプロモーターであるトップランク社と契約したことで統一戦が決まった。
ボクシング・マニアが大注目する全勝王者対決は、米国スポーツ・ケーブル局ESPNが中継を行う。
ここまで17戦全勝(14KO)のWBC王者グウォジクは昨年3月に暫定王座を獲得。そして同年12月には正規王者アドニス・スティーブンソン(カナダ)とWBC王座統一戦に挑み、11回KO勝利した。さらに今年3月ドゥドゥ・ヌグンブ(フランス)を5回TKO勝利で防衛に成功した。
対するIBF王者ベテルビエフは17年11月に空位のIBF同級王座を獲得すると、2度の防衛を果たした。その戦績は14戦全勝全KOとパーフェクトレコードを更新中。自身の故障やマネージメント面でのトラブルで試合間隔が空いてしまっていたが、この日のプロモーターであるトップランク社と契約したことで統一戦が決まった。
ボクシング・マニアが大注目する全勝王者対決は、米国スポーツ・ケーブル局ESPNが中継を行う。