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WBO(世界ボクシング機構)スーパーウェルター級王者ハイメ・ムンギア(21=メキシコ)は、4代前の王者で現1位の指名挑戦者リアム・スミス(29=英)と対戦するようWBOから指令を受けている。こうしたなか両陣営は話し合いを開始しており、7月下旬に米国内で対戦する方向で調整に入っている模様だ。交渉が不調に終わった場合は6月14日に興行権入札が予定されている。
話し合いはムンギア側のサンフェル・プロモーションズ、共同プロモーターのゴールデンボーイ・プロモーションズ(GBP)と、スミス側のクィーンズベリー・プロモーションズのフランク・ウォーレン代表が行っており、入札は回避されるものとみられている。その場合、ムンギア側は7月21日か28日に米国内での開催を予定している。また、GBPはアルベルト・マチャド(プエルトリコ)対ラファエル・メンサー(ガーナ)のWBA(世界ボクシング協会)スーパーフェザー級タイトルマッチも同じ日に開催を計画している。