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米国・ラスベガスのMGMグランド・ガーデン・アリーナで20日(日本時間21日)開催されるビッグマッチ。WBA(世界ボクシング協会)ウェルター級王座統一戦、正規王者マニー・パッキャオ(フィリピン)vsスーパー王者キース・サーマン(米国)の前日計量が19日(日本時間20日)に行われた。地上波FOXによるPPV(視聴課金)ファイト、プロモートはPBC(プレミアム・ボクシング・チャンピオンズ)を取り仕切るTGBプロモーションズと、パッキャオのMPプロモーションズが行う。
*「WOWOWエキサイトマッチ」が米国・ラスベガスのMGMグランド・ガーデン・アリーナで開催される注目のWBA世界ウェルター級王座統一戦。6階級制覇王者マニー・パッキャオ(比)vs無敗王者キース・サーマン(米)を、日本時間7月21日(日)午前11時から生中継する。
*「WOWOWエキサイトマッチ」が米国・ラスベガスのMGMグランド・ガーデン・アリーナで開催される注目のWBA世界ウェルター級王座統一戦。6階級制覇王者マニー・パッキャオ(比)vs無敗王者キース・サーマン(米)を、日本時間7月21日(日)午前11時から生中継する。
正規王者パッキャオvsスーパー王者サーマン
ウェルター級リミットの66.6kgを正規王者パッキャオは700g少ない65.9kgでパス。スーパー王者のサーマンは200gアンダーの66.4kgをマークした。前戦を快勝したパッキャオと苦戦を強いられたサーマン、そんな両選手に対して識者の予想は真っ二つに割れた。そして、ウェルター級では9月28日(日本時間29日)に、IBF(国際ボクシング連盟)王者エロール・スペンスJr(米国)vsWBC王者ショーン・ポーター(米国)の王座統一戦が決定、正式発表が待たれている。勝者同士の統一戦などを望むファンも多く、ウェルター級頂上対決第1戦に目が離せない。
プラントvsリー
全勝対決となるIBF世界スーパーミドル級タイトルマッチは、王者カレブ・プラント(米国)が同級リミット76.2kgでクリア。対する挑戦者IBF15位マイク・リー(米国)は500gアンダーの75.7kgで合格した。V1戦のプラントは今年1月にホセ・ウスカテギ(ベネズエラ)から2度のダウンを奪っての判定勝利で王座獲得。一方のリーはここまでクルーザー級、ライトヘビー級を主戦場に戦ってきており、今回が初のスーパーミドル級、また初の世界挑戦となった。