ボクシングモバイルニュース

海外情報

海外注目戦

ランキング

TV・ネット欄

階級別特集
[海外試合結果]2020.1.26

元世界王者ガルシア&ハード登場

 元世界王者たちが25日(日本時間26日)米国・ニューヨーク・ブルックリンのバークレイズ・センターで、PBC(プエミアム・ボクシング・チャンピオンズ)のリングに臨んだ。元2階級制覇王者で世界ウェルター級WBO1位、WBA、WBC2位のダニー・ガルシア(米)が、元世界ランカーのイバン・ラドカッチ(ウクライナ)と拳を交えた。
 セミファイナルでは元世界スーパーウェルター級2冠王者のジャレッド・ハードが、フランシスコ・サンタナ(チリ)を相手に再起戦に臨んだ。

 
ガルシアが判定で勝利
 静かな立ち上がりとなったメインイベントのガルシアvsラドカッチ戦。しかし、2回以降はパワーで勝るガルシアが、サウスポーのラドカッチに得意のフックで攻め立てた。スピードのあるラドカッチだが、ガルシアがロープに詰めるなどペースを奪い終盤戦に突入。ガルシアの攻勢で消耗をみせるラドカッチだったが、ガルシアが試合を流して12回終了のゴングが打ち鳴らされた。3-0(118-110、117-111×2)の判定でガルシアの勝利となった。
 次戦でWBC&IBF同級王者エロール・スペンスJr.(米)または、WBA同級スーパー王者マニー・パッキャオ(フィリピン)への挑戦を希望したガルシアの戦績は38戦36勝(21KO)2敗、ラドカッチは29戦23勝(18KO)5敗1分1無効試合となった。
ハードが判定で再起
 ウェルター級を主戦場としているサンタナは、序盤はサイズ不足を補うためプレッシャーをかけていくと、これが再起戦のハードは慎重にジャブで距離を取りながら右を伸ばした。中盤もハードがサンタナの仕掛けに合わせて優位に試合を進めた。スタミナが落ちてきたハードにサンタナが盛り返したが最終10回にはハードが左右をまとめてダウンを奪って試合終了。3-0(97-92、99−90×2)の判定でハードが昨年5月のジュリアン・ウィリアムス(米)戦以来の再起に成功した。
 ハードの戦績は25戦24勝(16KO)1敗、敗れたサンタナは34戦25勝(12KO8敗1分とした。

試合日程

試合結果

トーナメント

ランキング

選手検索

TV・ネット欄

王者一覧

タイトル戦

階級別特集

インタビュー

有料試合動画

データマニア

待受写真

全国ジム検索

注目選手

海外試合日程

海外試合結果

海外選手検索

海外注目戦

海外情報

基礎知識

ボクモバ投票

勝ちメシ

レッスン

ボクモバ占い
ボクモバ海外版トップページへ戻る