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米国・ニューヨーク・ブルックリンのバークレイズ・センターにて、25日(日本時間26日)にPBC(プエミアム・ボクシング・チャンピオンズ)興行が開催される。その前日計量でメインイベントに登場する元2階級制覇王者ダニー・ガルシア(米)、元世界ランカーのイバン・ラドカッチ(ウクライナ)が姿をみせた。
セミファイナルでは元世界スーパーウェルター級2冠王者のジャレッド・ハードが、フランシスコ・サンタナ(チリ)を相手に再起戦に臨む。
セミファイナルでは元世界スーパーウェルター級2冠王者のジャレッド・ハードが、フランシスコ・サンタナ(チリ)を相手に再起戦に臨む。
ガルシアvsラドカッチ
ウェルター級12回戦として行われる前日計量を、ガルシアは同級リミットの66.6kgでパス。ラドカッチは100g少ない66.5kgで秤を下りた。
ガルシアは18年9月に空位のWBC同級王座決定戦でショーン・ポーター(米)に判定で敗れた後、昨年4月にアドリアン・グラナドス(メキシコ)を7回KOで勝利し再起に成功した。現在、ウェルター級世界ランクでWBO1位、WBA、WBCで2位につけている。
対するラドカッチはロサンゼルスに拠点を置くウクライナ人で、昨年6月に元IBF同級世界王者のデボン・アレクサンダー(米)を6回KO勝利で破るなど3連勝中で勢いに乗る。
ガルシアは18年9月に空位のWBC同級王座決定戦でショーン・ポーター(米)に判定で敗れた後、昨年4月にアドリアン・グラナドス(メキシコ)を7回KOで勝利し再起に成功した。現在、ウェルター級世界ランクでWBO1位、WBA、WBCで2位につけている。
対するラドカッチはロサンゼルスに拠点を置くウクライナ人で、昨年6月に元IBF同級世界王者のデボン・アレクサンダー(米)を6回KO勝利で破るなど3連勝中で勢いに乗る。
ハードvsサンタナ
スーパーウェルター級10回戦からミドル級10回戦へと変更になった、ハードvsサンタナ。昨年5月に世界2冠をジュリアン・ウィリアムス(米)に奪われ初敗北を喫して以来の再起戦となるハードは、同級リミット72.5kgを2.5kgアンダーの70kgで合格。対するサンタナは2.2kg少ない70.3kgを測定した。