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WBA(世界ボクシング協会)Sライト級王者のキリル・レリク(ベラルーシ)と同級1位エドゥアルド・トロヤノフスキー(ロシア)が4日、都内のホテルで予備検診に臨んだ。二人は10月7日(日)、横浜アリーナで開催されるWBSS(ワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ)準々決勝でレリクのベルトを懸けて激突する。
このイベントは、同じくWBSSとして行われる井上尚弥(大橋)対ファン・カルロス・パヤノ(ドミニカ共和国)のWBA世界バンタム級王座戦と、WBC世界Lフライ級王者の拳四朗(BMB)のV4戦とあわせ、トリプル世界戦として開催される。
このイベントは、同じくWBSSとして行われる井上尚弥(大橋)対ファン・カルロス・パヤノ(ドミニカ共和国)のWBA世界バンタム級王座戦と、WBC世界Lフライ級王者の拳四朗(BMB)のV4戦とあわせ、トリプル世界戦として開催される。
不思議そうに診断を受けたレリク
日本独特の、報道陣を前にしての検診に戸惑いの表情を浮かべたレリクは、挑戦者よりリーチで9cm下回ることを問われ「特に怖がることはない」と語り、「体調も万全だし日曜日の試合が楽しみだよ。初防衛戦なので全力を尽くしたい」と拳を握った。
日本での試合は良い経験になるとトロヤノフスキー
一方、昨日来日したトロヤノフスキーは疲れの色も見せず、7月にロシア・モスクワで行われたWBSS抽選会以来となるレリクとの再会を喜んだ。「日本に着いて少し散歩したが、とても気分がいい」と笑顔で語ったトロヤノフスキーは、「日本で戦えることはとても嬉しいし、良い経験になる。今回のWBSSトーナメントに相応しい面白い試合を見せたい」と誓い会場を後にした。明日は同じホテルで調印式が行われる。
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■検診結果
王者キリル・レリク(ベラルーシ)
身長:175.5cm
頸周:37.0cm
胸囲:92.0cm
リーチ:174.0cm
血圧:123/78mm/Hg
脈拍:59/min
体温:36.9℃
王者キリル・レリク(ベラルーシ)
身長:175.5cm
頸周:37.0cm
胸囲:92.0cm
リーチ:174.0cm
血圧:123/78mm/Hg
脈拍:59/min
体温:36.9℃
力を尽くして戦いたい
エドゥアルド・トロヤノフスキー(ロシア)
身長:173.3cm
頸周:38.0cm
胸囲:95.0cm
リーチ:183.0cm
血圧:107/60mm/Hg
脈拍:53/min
体温:36.7℃
身長:173.3cm
頸周:38.0cm
胸囲:95.0cm
リーチ:183.0cm
血圧:107/60mm/Hg
脈拍:53/min
体温:36.7℃