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英国・シェフィールドのシェフィールド・アリーナで7日(日本時間8日)、WBA(世界ボクシング協会)フェザー級王者リー・ウッド(35=英)が、元IBF世界フェザー級王者ジョシュ・ウォーリントン(32=英)を相手に初防衛戦に臨む。その前日計量が6日、現地で行われ英国人同士ファイター達が火花を散らした。
ウッドvsウォーリントン
フェザー級リミット57.1kgを王者ウッドは、100gアンダーの57.0kgでクリア。挑戦者ウォーリントンは、300g少ない56.8kgで秤を降りた。
ウッズは昨年、2月にマウリシオ・ララ(25=メキシコ)に7回TKO負けで世界王座を失うも、今年5月のダイレクト・リマッチで、ララが前日計量オーバーで王座を剥奪された中、判定勝利で返り咲きを果たした。
対するウォーリントンは、昨年12月にルイス・アルベルト・ロペス(30=メキシコ)に判定で敗れ、2度目の世界王座陥落。今回、約10ヶ月ぶりの復帰戦が世界再挑戦の舞台となった。