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IBF(国際ボクシング連盟)フェザー級王者キコ・マルチネス(36=スペイン)が26日(日本時間27日)、英国・ヨークシャー州リーズのファースト・ダイレクト・アリーナで初防衛戦に臨む。
その前日計量が25日に行われ、元IBF同級王者で挑戦者ジョシュ・ウォーリントン(31=英)と秤の前で対峙した。
マルチネスvsウォーリントン
フェザー級リミット57.1kgを、王者マルチネスは300gアンダーの56.8kgでパス。挑戦者ウォーリントンは、100g少ない57.0kgで秤を降りた。
両者は、2017年5月に同じ会場で対戦し、ウォーリントンが勝利した。その後、マルチネスは勝ち負けを繰り返したが、昨年11月にキッド・ガラハッド(32=英)に衝撃的なKO勝ちし、世界王座返り咲きを果たした。
対するウォーリントンは、昨年2月にマウリシオ・ララ(22=メキシコ)にまさかの9回TKO負け。ダイレクトリマッチでも2回ドローとなり停滞したが、再び地元でチャンスを掴んだ。
プロモートするのはマッチルーム・ボクシングで、DAZNが生配信を行う。