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19日(日本時間20日)、英国リーズで行われたIBF(国際ボクシング連盟)フェザー級タイトルマッチでジョシュ・ウォーリントン(27=英)に12回判定負けを喫して王座を失ったリー・セルビー(31=英)が、スーパーフェザー級に転向する意思があることを明かしている。
セルビーはウォーリントン戦では2対1の判定で敗れたが、新王者には「彼にはおめでとうと言いたい。輝かしい未来が待っているだろう」と素直に祝福している。自身の今後については「私は10年もフェザー級で戦い続けてきたが、その影響で芳しいいパフォーマンスができなくなっていた」と自己分析したうえで、スーパーフェザー級に転向する考えがあることを明かしている。
一方、新王者になったウォーリントンにはWBO(世界ボクシング機構)フェザー級暫定王者のカール・フランプトン(英)から対戦のオファーが来ているが、新IBF王者は3ヵ月前に妻が双子を出産していることもあり、しばらくは休養をとるという。