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IBF(国際ボクシング連盟)フェザー級王者ジョシュ・ウォーリントン(31=英)が10日(日本時間11日)英国・リーズのファースト・ダイレクト・アリーナで初防衛戦を決行。指名挑戦者で同級1位ルイス・アルベルト・ロペス(29=メキシコ)を迎えて激しい打撃戦を展開した。
ロペスが新王者
序盤から近距離からの打撃戦となったウォーリントンvsロペス。すると2回に偶然のバッティングでロペスが左目上をカット。その後もインファイトでウォーリントンがガッチリをガードを固めてボディを叩けば、ロペスもパンチを返す白熱した展開に。終盤も撃ち合いは続き試合は最終12回に突入、前のめりになる両者がクリンチしながらもパンチを繰り出し終了。判定は2-0(114-114、115-113×2)でロペスが勝利、初挑戦で世界王座を獲得した。
敵地で価値のあるベルト奪取を果たしたロペスは29戦27勝(15KO)2敗。ウォーリントンの戦績は34戦31勝(8KO)2敗1分とした。
敵地で価値のあるベルト奪取を果たしたロペスは29戦27勝(15KO)2敗。ウォーリントンの戦績は34戦31勝(8KO)2敗1分とした。