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IBF(国際ボクシング連盟)ライトフライ級3位の小西伶弥(25=真正)が19日に神戸市内のホテルで当日計量に臨んだ。小西は本日、神戸ポートピアホテルで開催される「THE REAL FIGHT」(第1試合開始午後4時半)のメインイベントで王者のフェリックス・アルバラード(30=ニカラグア)にアタックする。IBFは前日計量に加えて当日計量も行っており、その間に10ポンド(約4.5kg)以上増量してはいけないルールを規定している。
気合いの表情を見せた小西
先に秤に乗ったアルバラードは3.2kg増の52.1kgを測定、続いて計量に臨んだ小西は4.1kg増の53.0kgだった。囲み取材に応じた小西は、「良い意味でたくさん睡眠をとることができている」と人生を懸けた大一番にもリラックスした表情を見せた。
日本時間早朝に英国グラスゴーで行われたエマニュエル・ロドリゲス(プエルトリコ)vs井上尚弥(大橋)戦はスマートフォンで結果を知ったという小西は、「そうなるだろう(井上選手が勝利する)と思っていました。自分も井上さんに続いてIBFのベルトを獲ります」とベルト奪取を誓った。小西は一度自宅に戻り、うどんと昨日に引き続き母特製のオムライスを食べて夜の決戦を迎える。
日本時間早朝に英国グラスゴーで行われたエマニュエル・ロドリゲス(プエルトリコ)vs井上尚弥(大橋)戦はスマートフォンで結果を知ったという小西は、「そうなるだろう(井上選手が勝利する)と思っていました。自分も井上さんに続いてIBFのベルトを獲ります」とベルト奪取を誓った。小西は一度自宅に戻り、うどんと昨日に引き続き母特製のオムライスを食べて夜の決戦を迎える。
アルバラードも絶好調