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2度目の世界戦が間近に迫ったWBOアジアパシフィック・ライトフライ級王者でIBF同級3位の小西伶弥(真正)が10日、神戸市内のジムで練習を報道陣に公開した。試合は5月19日(日)、神戸市内のポートピアホテルで開催される「REAL FIGHT」のメインイベントでIBF世界ライトフライ級王者のフェリックス・アルバラード(ニカラグア)に挑戦する。決戦を9日後に控えた小西は、「やりたいことは全部できました」と語り、明日土曜日のスパーリングで練習を打ち上げる予定。残りの1週間で練習の疲れを抜きながら体重調整に入る。
左:山下正人会長
山下正人会長は「約1週間前にしては良い状態に仕上がっていると思います。前回の世界戦を負けてからWBOアジアのタイトル戦をさせてきましたのでモチベーションも下がらずにできましたし、江藤トレーナーとかなり良い状態で試合に臨んでくれると思います」と太鼓判を押した。
笑顔で調子の良さをうかがわせた。
続いて小西は「120ラウンドくらいスパーリングをして、かなり良い状態できていると思います。自信しかないです。2度目の挑戦なので気持ちも作れていますし、準備も万端整いました。試合では1ラウンド目からしっかり前にいくように考えています」と笑顔を見せた。
江藤日出典トレーナー
江藤日出典トレーナーは「3ヶ月前から下半身強化して1ヶ月半前には東京合宿も行かせてもらい、世界チャンピオンとかと練習して成長できていると思います。あまり褒めない会長にも右ストレートや立ち位置を褒めてもらっているので、自信にはなります」と愛弟子の成長に自信を見せた。
決戦まで9日