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WBC世界ライトフライ級王者の拳四朗(BMB)が20日、京都市内のホテルで行われた後援会主催の祝勝会に出席した。5度目の防衛に成功し、総勢250人を集めた盛大な祝勝会で拳四朗は「このまま勝ち続けて、もっと知名度をあげていきたい」と意気込みを語った。
今年はV8まで伸ばしたい
祝勝会前に囲み取材に応じた拳四朗は「今は東京で調整して、京都では走るくらいですね」と現在の調整を語った。WBA世界ライトフライ級スーパー王者の京口紘人(ワタナベ)との統一戦については「まだ、お互い知名度もないですし、今やらなくても良いと思っています」と消極的な気持ちを吐露。続けて「もっと、防衛を重ねて知名度を上げていかないといけないので、今年は3回試合をして防衛回数を8に伸ばしたい」と今年の抱負を口にした。
250名の盛大な祝勝会
その後、祝勝会に登壇した拳四朗は「12月30日の防衛に成功しましたが、うれしい気持ち半分、倒せなかったということと、テレビの放送が数秒だったので悔しい気持ちも残っています。そこを反省点として取り入れて、今年は倒して、テレビにも映って知名度を上げて、頑張っていこうと思います」とさらなる飛躍を誓った。