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エディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館第2競技場)で開催される、日本女子アトム級王座決定戦の前日計量が15日、大阪市内の関西JBC事務局で行われた。明日対戦する、日本アトム級1位の伊賀薫(29=真正)と同級3位の樽井捺月(30=山木)は、揃って一発で、計量をクリアした。アトム級のリミットは、46.2kg。
伊賀薫(真正)45.5s
2度目のタイトル挑戦の伊賀は、「一番欲しかったベルトなので、今までで一番ワクワクしている。良い緊張感を持って試合に臨める」と決戦を心待ちにしていた。昨年8月に成田佑美(姫路木下)とOPBF東洋太平洋ライトフライ級王座を争い敗れたが、そこで得た経験を活かし、ベルトを奪いにいく。
経験を活かして勝つ!
普段は対戦相手の映像はあまり見ないという伊賀だが、移動中の車中で樽井の試合映像を見たという。「やっぱりテクニックがある」と印象を語ったが、「流れの中でダウンを奪ってのKO勝ちを目指す」と完全決着での戴冠を誓った。
経験を活かして勝つ!
普段は対戦相手の映像はあまり見ないという伊賀だが、移動中の車中で樽井の試合映像を見たという。「やっぱりテクニックがある」と印象を語ったが、「流れの中でダウンを奪ってのKO勝ちを目指す」と完全決着での戴冠を誓った。
樽井捺月(山木)44.1s
一方、大阪に乗り込んできた樽井は「競った内容だと判定で勝つのは厳しい。差を見せて勝つ」と覚悟を示した。同門で前WBO(世界ボクシング機構)ライトフライ級王者の天海ツナミ(37)とのスパーリングで腕を磨いてきた。「手数を出して先に仕掛けていく。明日は圧勝してチャンピオンになる!」と意気込んだ。