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[試合後談話]2025.7.27

神戸で熱戦!高原裕之と岩崎一輝!

神戸で熱戦!高原裕之と岩崎一輝!

 日本ライト級13位の高原裕之(33=千里馬神戸)と岩崎一輝(27=勝輝)が27日、神戸市の神戸藝術センターで開催された「FIGHT TO THE NEXT STAGE vol.9」のメインイベント、60.0kg契約8回戦で対決した。

 3連続KO勝利中の勢いのまま、ランキング上位入りを狙う高原とランカー撃破で連敗を脱したい岩崎の熱戦に、会場は大盛り上がりを見せた。

警戒していたサウスポーに勝利

 序盤は互いに距離を探る展開。岩崎が左ストレートを起点に攻め、高原は右の強打で応戦。2回以降、高原がプレスを強めて主導権を握り、岩崎は左アッパーでカウンターを狙う。バッティングにより両者がカットを負うが、試合は継続。

 中盤は打ち合いに突入。高原が打ち終わりに強打を合わせて攻勢を強め、5回にはダウン寸前まで追い詰める。終盤も高原が手数とプレッシャーで優位に進め、岩崎は最終回に反撃を試みるも届かず。

 判定は、ジャッジ3者ともに高原を支持。激戦を制し、高原はランキング上昇へ前進した。

「誰が来ても、絶対に勝つ」

 試合後、落ち着いた表情で取材に答えた高原は、「長身でサウスポー、さらにアマ経験者と、“嫌な三拍子”が揃った相手に試合前から警戒していたと」語ると、「トレーナーとマンツーマンで準備してきたものが、うまくハマり、途中から距離感が掴めて、自分の得意な右も当たっていたが、相手が上手く、仕留めるのが難しかった」と試合内容を振り返った。

年内にランキングを上げ、来年はタイトル挑戦!

 今後について話が及ぶと、表情を引き締めて「年内にもう1試合やりたいです。誰が相手でも、絶対勝つ。そのために、またしっかり練習を積みます」とキッパリ。さらに「今年中にランキングを上げて、来年は日本タイトルや、チャンスがあれば、地域タイトルも狙っていきたい」と、力強く今後の目標を明確に語った。

成長し、ランキング入りを狙う
 惜しくも勝ち星に恵まれなかった岩崎は「今まで以上に(自分を)追い込んできた。相手のプレスに飲み込まれ、練習でやってきたことを本番で出せなかった。まだ身体が硬い時にバッティングで血が出てしまい、焦って自分のボクシングができなかった」と振り返った。

 今後については「自分の持ち味である、前の手の使い方と左のカウンターに加え、どの距離でも対応できるオールラウンダーを目指し、次戦は必ず勝って、ランキング入りを目指す」と、力強く再起を誓った。
収穫あり!
 第5試合で行われた68.5kg契約8回戦で、終始試合を支配して勝利した住田琉斗(21=千里馬神戸)は、「今日が初めての8回戦。ユース・タイトルを狙うためにも、自身の底上げを心掛けた。左を軸に試合をコントロールすることを意識して、試行錯誤しながら進めた。次に向けて良い経験できた」と、期待が寄せられる次戦に向けての意気込みを話した。
 

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