[試合後談話]2026.6.14
バムをヒントに磨いた松本磨宙! 注目のメインで躍動!

松本磨宙(まつもと・まひろ/24=泉北)と諸岡直樹(33=セレス)が14日、大阪・堺市産業振興センターで開催された「MR最強マッチ vol.9」のメインイベント、ミニマム級8回戦で対戦した。
昨年8月の日本ユース王座挑戦から再起戦に臨んだ松本が、これまでとは異なるアプローチをリングで表現した。
諸岡が変則的な右フックから切り込むが、サウスポー松本は冷静に対応。カウンターの左ストレートで師岡をグラつかせると、右フックでダウンを奪取。再開後、左ストレートで倒すと、カウント中に師岡陣営からタオルが投入された。松本が初回KO勝利でメインイベントを締めた。
会心の内容を見せた松本は、「めちゃくちゃ嬉しいですね!」と笑顔。試合を振り返り、「カウンターは狙っていた。効いたのが分かったので、このラウンドで仕留めに行った」と明かした。
前戦を経て取り組みを見直したという松本は、「前戦、負けてから根性だけのボクシングではこの先勝てないと思った」と自己分析。続けて、「バム(WBA世界バンタム級王者)の動きを真似して取り組んだら上手くハマった。頭を動かしてリズムを取り、8ラウンドを使うボクシングを意識した」と、新たなスタイルへの手応えを語った。
今後の目標について聞かれると、「まずは、日本ランカー。この試合で入らないですかね?」と笑みを見せながら、次のステップを見据えた。
日本ランカーを目指す!
さらに、「綺麗さんにつなげることができた」とコメント。6月28日(日)に静岡・ふじさんメッセで開催されるスーパーフェザー級1000万円トーナメントに出場する安村綺麗(26=泉北)へエールを送った。安村も「刺激を受けた。敵地は歓迎なので倒しますよ」と力強く応じた。
一方、KO負けを喫した諸岡は「カウンターで記憶が飛んでしまった。ダウンしてから立ち上がったのですね…」と言葉少なに語った。
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