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フィリピンのマニラでWBA女子アジアライトフライ級王座決定戦に出場した緒方汐音(寝屋川石田)が12日、激闘の末、判定でベルト奪取に成功したことがわかった。前半から積極的に出た緒方は終始落ち着いた試合運びを見せ3-0の判定で初タイトルを獲得。また、アンダーカードに出場した日本スーパーフェザー級7位の中谷有利(グリーンツダ)は1ラウンドKO負け、那須亮佑(グリーンツダ)は判定負けを喫し共に初の海外遠征は苦い経験となった。
アウェイで価値ある勝利
アウェイで見事に初タイトルを手にした緒方は「うれしいのは結果だけです。まだまだ課題の残る内容だったので、もっと練習して上のベルトを獲れるようにします」と、さらに上を目指すと拳を握った。
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