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WBAとWBOのスーパーフライ級王座統一戦が行われる31日、試合会場の大田区総合体育館にWBCフランチャイズチャンピオンのファン・フランシスコ・エストラーダ(メキシコ)が姿を見せた。記念撮影やサインを求めるファンに笑顔で応えた。
緊急会見にも快く対応
場所をプレスルームに移したエストラーダは、「経験豊富なイオカが判定で勝つのではないか」と、ライバル達のビッグマッチを予想。来日するのを楽しみにしていた。火曜日までの滞在中は、ラーメン、うどん、お寿司を堪能したい」と話す一方で、日本の年越し文化にも興味を示した。
気になる今後だが、ローマン・ゴンサレス(ニカラグア)とのビッグマッチを終えたばかりで、リラックスしているとのことだが、次戦のことを考えるのは、少し気が早いとしながらも、「メキシコやアメリカ、場合によっては、今夜(大晦日)の勝者との対戦など、可能性はたくさんある」とし、「フライ級時代からイオカとは、よく一緒に名前が上がってきた。スーパーフライ級で対戦すれば、面白いと思う」と井岡との対戦にも興味を示し、世界4団体統一を目指していることを明言した。