[試合後談話]2025.11.1
魂の打撃戦! 玉山将弥と神風藍が見せた意地と覚悟

日本スーパーウェルター級王座決定戦、同級1位の玉山将弥(32=帝拳)対同級2位の神風藍(31=RK蒲田)が1日、後楽園ホールで開催された「DYNAMIC GLOVE on U-NEXT Vol.37」のセミファイナルで行われた。
4年ぶりにタイトルマッチの舞台に上がった玉山と、ジム3人同時チャンピオンを狙う神風の意地がぶつかり合った。
初回は、玉山がプレスをかけてワンツー左ボディで先制攻撃。しかし、2回以降は神風が右フックから回転力を活かした連打で、ジャッジに攻勢をアピールした。7回、神風は右フックで玉山をグラつかせると一気にスパート。しかし、ここを踏ん張った玉山は押し返した。8〜9回、玉山はワンツー連打で猛反撃。神風はやや手数が減った。勝負の10回、もう一度ギアを上げたのは神風。右フックをねじ込むと、最後の力を振り絞り勝利にしがみついた。ジャッジ2者の支持を得た神風に軍配が上がった。
控室に戻ってきた神風は開口一番、「最高です! これが欲しくてやってきたんですから!」とベルトの重みを感じながら、満面の笑みを浮かべた。
「気持ちが前に行きすぎて力んでしまい、途中で失速した。KOのチャンスは何度もあったが、仕留められなかったのは自分の甘さ」と静かに反省。それでも「相手も“最後”のつもりで来ると思っていた。それを断ち切る覚悟で練習してきた」と語り、勝利への執念をにじませた。
RK蒲田ボクシングファミリー3人同時チャンピオン!
ミドル級から階級を下げ、2024年にはワタナベジムからRK蒲田ボクシングファミリーへ移籍。新しい環境でつかんだタイトルに「このジムに来て全部叶えてもらった。今日ベルトを巻けたのは皆のおかげ」と感謝の気持ちを言葉にした。
さらに「ジムの皆に『3人目のチャンピオンになる』と約束していた。それを守れて本当に良かった」と笑顔を見せた。日本スーパーフェザー級王者の奈良井翼(25)、日本フライ級王者の野上翔(25)に続く3人目の同時期王者誕生となり、ジムに新たな勲章をもたらした。
一方、ベルトまであとわずかに手が届かなかった玉山は「ジムや応援してくれた人たちに申し訳ない。神風選手はスピードがあって強かった」と気丈に振り返った。
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