[前日計量]2026.9.14
若狭与志枝が返り咲きへ! 古川のどかは4度目の正直!
日本女子フェザー級王座決定戦の前日計量が14日、都内の日本ボクシングコミッション(JBC)本部事務局で行われ、同級1位の古川のどか(23=北島)と元王者で同級2位の若狭与志枝(38=花形)が計量に臨んだ。
第9代王者を決める一戦は、明日(15日)、後楽園ホールで開催される女子興行「DANGAN」のセミファイナルで行われ、動画配信サービス「BOXING RAISE」でライブ配信される。
返り咲きを狙う若狭と、4度目のタイトル挑戦に懸ける古川が、ベルトを挟んで静かに闘志をぶつけた。
先に秤に乗った若狭は、フェザー級リミットを500g下回る56.6kgでクリア。昨年9月、OPBF東洋太平洋王者の大澤あねら(23=パンチアウト)との王座統一戦で敗れて以来、1年ぶりのリングとなる。「テクニックを磨いてきた。何度も反復して体に染み込ませてきた」と、進化に自信を示した。
ファイトマネーの一部を熊本地震支援へ
若狭は今回、ファイトマネーの一部を熊本地震の被災支援に充てる。王座決定戦の話が進んでいた時に地震のニュースを目にし、「15年ボクシングをしてきて、いろいろな人に支えられてきた。ボクサーとして何かできることはないかと思った」と支援を決めた。「勝った姿を見せて、熊本に力を届けたい」と、ベルト奪還と復興への思いを拳に込める。
王座を争う古川は、100gアンダーの57.0kgで計量を終えた。福岡から東京入りしたが、大雨の影響で飛行機の到着が予定より遅れるアクシデントに見舞われた。それでも無事に計量会場にたどり着き、引き締まった表情で秤を降りた。
減量苦からバンタム級より2階級上げての挑戦となるが、「これまでは体重のことばかり考えていたが、今回は最後までしっかりと練習できた」と、仕上がりの良さをアピールした。
4度目の正直で獲る!
写真撮影ではベルトに触れ、「このまま引っ張って持ち帰りたくなるくらいほしい。今度こそ獲る。気持ちと培ってきたものをすべてぶつけて勝つ」と決意を口にした。
返り咲きを期す若狭と、過去3度のタイトル挑戦を糧に頂点を目指す古川。譲れない思いを抱えた両者が、第9代日本女子フェザー級王者の座を懸けてゴングを迎える。
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