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日本バンタム級新チャンピオンの澤田京介(34=JBSPORTS)を直撃! 2021年1月に前王者の鈴木悠介(三迫→引退)が引退を表明し、日本王座を返上。挑戦者決定戦を勝ち抜いて、タイトル挑戦の権利を得ていた澤田は、コロナ禍による幾度の延期やアクシデントを乗り越えて、ついに第74代日本バンタム級王者に輝いた。
澤田の口から「嬉しいですね」の一言をようやく聞くことができたが、挑戦権獲得からは、2年3ヶ月が過ぎていた。
2月5日(土)に後楽園ホールで行われた大嶋剣心(26=帝拳)との王座決定戦では、2回にダウンを奪いペースを握ったが、3回に偶然のバッティングで左側頭部をカットし、流血。負傷引き分けの可能性もある中、大嶋との激戦を制した。
戴冠から2週間後に取材に応じた澤田は、「バンタム級の呪いは、半分しか解けていない。これから完全に解く」と、度重なるアクシデントや出場選手の負傷による試合中止が相次ぎ、いつしか「呪われたバンタム級」と囁かれている同王座を牽引していくと言葉に力を込めた。
澤田の口から「嬉しいですね」の一言をようやく聞くことができたが、挑戦権獲得からは、2年3ヶ月が過ぎていた。
2月5日(土)に後楽園ホールで行われた大嶋剣心(26=帝拳)との王座決定戦では、2回にダウンを奪いペースを握ったが、3回に偶然のバッティングで左側頭部をカットし、流血。負傷引き分けの可能性もある中、大嶋との激戦を制した。
戴冠から2週間後に取材に応じた澤田は、「バンタム級の呪いは、半分しか解けていない。これから完全に解く」と、度重なるアクシデントや出場選手の負傷による試合中止が相次ぎ、いつしか「呪われたバンタム級」と囁かれている同王座を牽引していくと言葉に力を込めた。