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日本ボクシングコミッション(JBC)は最新の日本ランキングを29日付けで発表。6月は試合が少なく大きな変動はなかったが、そんな中でもランカー対決を制したフライ級の藤北誠也(三迫)がタイトル挑戦圏外の16位から10位に上がったほか、同門の新鋭、佐川遼が先月2日の試合でフェザー級7位の佐々木洵樹(帝拳)を判定で破り8位にランクと、三迫ジム勢の躍進が目立った。
敵地でタイトル奪取の高橋とミドル級新鋭の細川
ほか、先月タイでIBFパシフィック・スーパーバンタム級王座を獲得した高橋竜平(横浜光)が同級16位から11位にアップ。換わって古橋岳也(川崎新田)が圏外の13位に落ちた。ミドル級は21日のランカー対決を制した細川チャーリー忍(金子)が2位から1位に上がり、細川に敗れ2連敗となった7位の成田永生(八王子中屋)はランキングから外れた。
また、空位のバンタム級王座を争う齊藤裕太(花形)と菊地永太(真正)がそれぞれ2位、4位と順位を上げ、齊藤との決定戦を体調不良により欠場した村中は、JBC預かりとなった。
また、空位のバンタム級王座を争う齊藤裕太(花形)と菊地永太(真正)がそれぞれ2位、4位と順位を上げ、齊藤との決定戦を体調不良により欠場した村中は、JBC預かりとなった。