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日本スーパーウェルター級王者の松永宏信(34=横浜光)と元日本ウェルター級王者の矢田良太(32=グリーンツダ)が25日、都内のホテルで前日計量に臨んだ。
試合は、明日の後楽園ホールで開催される「A-SIGN BOXING&大和魂」のメインイベント、70.4s契約8回戦で行われ、「A-SIGN BOXING」YouTubeチャンネルでライブ配信される。
3度の防衛を果たした安定王者松永とこれが「ラストチャレンジ」と決意してリングに上がる矢田が計量会場で静かに闘志を燃やした。
試合は、明日の後楽園ホールで開催される「A-SIGN BOXING&大和魂」のメインイベント、70.4s契約8回戦で行われ、「A-SIGN BOXING」YouTubeチャンネルでライブ配信される。
3度の防衛を果たした安定王者松永とこれが「ラストチャレンジ」と決意してリングに上がる矢田が計量会場で静かに闘志を燃やした。
「先に進むため負けるわけにはいかない」
ノンタイトル戦に臨む松永は、リミットちょうどの70.4sを測定した。電話取材に応じた松永は「相手は『ラストチャレンジ』と言っているが、自分はまだ先に見たい景色(世界)があるので負けたくない気持ちは同じ。明日は、叩きのめしにいくだけ」と言葉に力を込めた。
「相手のリズムにさせない」
同じスーパーウェルター級で活躍するWBOアジアパシフィック王者の井上岳志(31=ワールドスポーツ)が、今月17日に敵地オーストラリアで世界1位のティム・チュー(27=オーストラリア)と対戦。敗れはしたものの、全勝の次期世界王者候補を相手に最後まで食い下がった。
松永は「井上さんの試合を見て『自分もやってやるぞ!』とすごく刺激をもらった。自分も上のステージに行きたい」と言うと、「圧倒するのが理想だが、とにかく勝ちたい。何が何でも勝つ!」と必勝を誓った。今年8月にメキシコで初回KO勝ちし、世界に向けて着実にステップアップを図っている松永が、今年最後の試合で存在感を示す!
松永は「井上さんの試合を見て『自分もやってやるぞ!』とすごく刺激をもらった。自分も上のステージに行きたい」と言うと、「圧倒するのが理想だが、とにかく勝ちたい。何が何でも勝つ!」と必勝を誓った。今年8月にメキシコで初回KO勝ちし、世界に向けて着実にステップアップを図っている松永が、今年最後の試合で存在感を示す!
最後の挑戦で魅せる!
一方の矢田は1.4sアンダーの69.0kgでクリアした。「自分を信じて明日の試合を楽しむ。そして、KOで勝ってボクシングを卒業します!」と所属ジムを通じてコメントを寄せた。"浪速のターミネーター"が、3戦全勝と相性抜群の後楽園ホールで最後のリングに上がる!