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日本ミニマム級タイトルマッチの前日計量が5日、熊本市内で行われ、王者の重岡銀次朗(22=ワタナベ)と同級1位の春口直也(33=橋口)が計量に臨んだ。
試合は、明日(6日)に熊本県立総合体育館で開催される「WATANABE PROMOTION」のセミファイナルで行われる。
※第1試合開始は18:30に変更
試合は、明日(6日)に熊本県立総合体育館で開催される「WATANABE PROMOTION」のセミファイナルで行われる。
※第1試合開始は18:30に変更
重岡銀次朗(ワタナベ)47.6s
これが初防衛戦の重岡は、ミニマム級リミットちょうどの47.6sでクリアした。計量後に電話取材に応じると「地元での試合だが、特別変わったことはない」と平常心を強調。「きっちり練習通りの動きをするというより、リング上で楽しみながら戦いたい。その上で倒せたら」と、リラックスすることをテーマに掲げた。
現在、WBC世界ミニマム級1位にランクされる重岡にとって、世界前哨戦ともいえる一戦だ。指名挑戦者の春口を倒し、世界をアピールするつもりだ。
現在、WBC世界ミニマム級1位にランクされる重岡にとって、世界前哨戦ともいえる一戦だ。指名挑戦者の春口を倒し、世界をアピールするつもりだ。
春口直也(橋口)47.5s
これが2度目のタイトル挑戦の春口は、100gアンダーの47.5sを測定した。鹿児島から参戦する春口はこの日、新幹線で40分かけて熊本入りした。「東京での試合は飛行機での移動なので、いつもより楽だった」。
昨日、33歳の誕生日を迎えた春口は「気持ちと気合いで負けない。勝って鹿児島へ帰る」とベルト奪取を誓った。
昨日、33歳の誕生日を迎えた春口は「気持ちと気合いで負けない。勝って鹿児島へ帰る」とベルト奪取を誓った。