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WBAアジア・ライトフライ級チャンピオンの緒方汐音(寝屋川石田)とOPBF東洋太平洋女子ミニマム級シルバーチャンピオンの塙英理加(UNETED)が1日、大阪市内の日本ボクシングコミッション関西事務局で前日計量に臨んだ。両者は明日2日、寝屋川市立市民会館大ホールで開催される寝屋川石田ボクシングクラブ初のイベント「GTI 3GYMS MATCHING」のメインイベントでWBOアジアパシフィック・ライトフライ級王座決定8回戦で拳を交える。初対面の両者は笑顔で握手を交わし、明日の健闘を誓った。
リミットでパスした緒方
先に秤に乗った緒方は48.9kgのリミットでパス。「塙選手に会った印象は特にないですね。私、目も合わせられないので」と笑顔で語り、「緊張しますけど、明日はしっかり練習したことを出して勝つだけです。応援よろしくお願いします」とペットボトルの水を一気に飲み干した。
初新幹線で爆睡した塙
続いて、48.7kgの200gアンダーで計量をパスした塙は「いろいろな選手に手伝ってもらって万全の状態に仕上げてきました。緒方選手は足があるので明日は開始からバンバン前に出て行きます」と意気込んだ。愛媛県出身の塙は初めての新幹線で関西入りし、楽しみにしていたグリーン車だったが、「ずっと寝てました」と強心臓ぶりを明かした。
2日、寝屋川市立市民会館でゴング