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3月3日にカルッツかわさきで開催される日本フライ級タイトルマッチに出場する同級1位の長嶺克則(26=マナベ)。2012年に無敗で全日本新人王に輝き若手のホープとして注目されたが、網膜剥離で長期のブランクとなってしまった。復帰後2戦目では、拳四朗(BMB=WBC世界ライトフライ級王者)と無冠戦で対戦し、苦杯を喫する。しかし、その後は強敵相手に5連勝で日本王座への初挑戦となった。キャリア前半は打撃戦を勝ち抜くタフファイトが売りだったが、拳四朗戦以降は長いリーチを生かして中間距離で戦い、相手が効いたところで一気に仕留めにかかるスタイルにチェンジした。
マナベジム創立16年目で初のタイトルマッチとなり長嶺にかかる期待も大きいが、長嶺自身も強い黒田と戦えるとモチベーションを上げていた。
マナベジム創立16年目で初のタイトルマッチとなり長嶺にかかる期待も大きいが、長嶺自身も強い黒田と戦えるとモチベーションを上げていた。