[引退式]2026.3.21
「諦めずにやること」元日本バンタム級王者の齊藤裕太が感謝とともに幕引き

第72代日本バンタム級チャンピオンの齊藤裕太(花形)が21日、後楽園ホールで開催された「DANGAN」で引退式に臨み、現役生活に幕を下ろした。
2010年10月にデビュー。パワフルな攻撃とタフネスを武器に頭角を現し、2012年には全日本新人王を獲得した。2018年9月、2度目の挑戦で悲願の日本タイトルを奪取。2019年7月の防衛戦で敗れた試合がラストファイトとなった。
セレモニーでは、元OPBF東洋太平洋バンタム級王者の栗原慶太(33=KOD)と2ラウンドのスパーリングを披露。かつて計画されながら実現しなかった王座統一戦の"続き"が、7年の時を経てリング上で実現した。栗原の振り抜いた右オーバーハンドに対し、齊藤も真っ向から応戦。息を切らしながらも打ち返し、会場を大きく沸かせた。
マイクを握った齊藤は「このような引退式をさせていただき、僕は幸せ者です。全日本新人王は獲ったが、勝ったり負けたりの戦績で、日本チャンピオンになれるとは思われていなかったと思う。花形進会長から『諦めずにやることが大事』と言われ、形に残るものを残せた」と感謝を口にした。
諦めずに積み上げたキャリアの先にたどり着いた王座。そして最後に見せた、変わらぬ闘志。齊藤裕太は静かにグローブを置き、リングに別れを告げた。
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