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第44代、46代日本スーパーバンタム級王者の古橋岳也(35=川崎新田)が 27日、後楽園ホールで開催された「ホープフルファイトvol.39」で引退式を迎えた。
これまで獲得した日本タイトルとOPBF東洋太平洋シルバー王座のベルトのレプリカをプレゼントされた古橋は、リングの上から関係者に感謝を伝えた。
生涯戦績:40戦29勝(16KO)9敗2分
これまで獲得した日本タイトルとOPBF東洋太平洋シルバー王座のベルトのレプリカをプレゼントされた古橋は、リングの上から関係者に感謝を伝えた。
生涯戦績:40戦29勝(16KO)9敗2分
「諦めずによくやった」
新田渉世会長は「古橋は、33歳で3度目の挑戦で日本タイトルを獲得した。諦めずによく頑張りました」と労をねぎらうと、「これからの古橋の第二の人生を応援してやってください」と語った。
おつかれさまでした
続けてマイクを握った古橋は「自分がジムに入門したのは19歳の時で、右も左もわからなかった。それから16年間育てていただきました。こうしてリングに立つのは、これが最後。現役復帰することもない。ここで後楽園ホールに別れを告げます。本当にありがとうございました」と挨拶した。