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WBO(世界ボクシング機構)女子スーパーフライ級王者の小澤瑶生(37=フュチュール)が28日、KBS京都ホールで開催された「To the Future.vol26」のセミファイナルで、ラウンドガールを務めた。
今年5月に世界王者に輝いた小澤がリングに上がると、会場から温かい拍手が湧き起こった。
今年5月に世界王者に輝いた小澤がリングに上がると、会場から温かい拍手が湧き起こった。
「応援のおかげで世界のベルトを獲ることができた」
セミファイナルの前に、リング上でマイクを握った小澤は「ボクシングを始めて11年かかり、出産を経て世界チャンピオンになることができた。これまでチャンスをもらっても結果を出せなかったが、応援してくれる人のおかげで、ベルトを獲ることができた」と言うと、「今日の試合で結果を出すことができなかった選手もいるが、今後も続けて応援してもらえたらうれしい」と、後輩ボクサーへの気遣いを見せた。初防衛戦の予定を聞かれた小澤だが、「まだ未定です」と話した。
小澤の登場に会場は盛り上がった