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株式会社DANGANは6日、「DANGAN236&OVER HEAT BOXERS NIGHT94」(11月21日、後楽園ホール)の全カードを発表した。メインイベントではOPBF東洋太平洋スーパーライト級タイトルマッチ、王者の内藤律樹(29=E&Jカシアス)対同級4位の今野裕介(31=角海老宝石)戦が組まれた。
セミファイナルでは、スーパーフェザー級8回戦で日本同級10位の木村吉光(24=AmbitionGYM)と同級12位の仲里周磨(24=ナカザト)の若手ホープ対決、さらに日本ユース・スーパーフライ級王者の高山涼深(23=ワタナベ)は矢代博斗(23=帝拳)との初防衛戦と豪華ラインナップが揃った。
セミファイナルでは、スーパーフェザー級8回戦で日本同級10位の木村吉光(24=AmbitionGYM)と同級12位の仲里周磨(24=ナカザト)の若手ホープ対決、さらに日本ユース・スーパーフライ級王者の高山涼深(23=ワタナベ)は矢代博斗(23=帝拳)との初防衛戦と豪華ラインナップが揃った。
4度目の防衛戦を行う内藤律樹(E&Jカシアス)
2018年1月に王座を獲得した内藤は、これまで3度の防衛に成功。前戦は敵地・韓国で韓国人選手を相手に力の差を見せてベルトを守った。9月に電話取材に応じた際、スーパーライト級の活性化のために好カードを望んでいて、対戦したい相手に今野の名前を挙げていた。コロナ禍により外国人選手を呼ぶのが難しい状況の中、日本人同士によるサバイバルマッチが続々と決まっている。内藤もモチベーションが上がる相手と拳を交えることになった。
OPBF王座初挑戦の今野裕介(角海老宝石)
挑戦者の今野は、2017年6月に当時の日本王者の麻生興一(34=三迫)に挑戦。9ラウンドまでポイントでリードしていたが、逆転KO負けでタイトル獲得に失敗。しかし、その後は5連勝と復調、昨年3月には中国・上海でバイシャンボ・ナスイウラ(26=中国)に11回逆転TKO勝ちしWBAアジア・スーパーライト級王座を奪取している。知名度のある内藤を撃破して名をとどろかせたいところだ。
スーパーフェザー級も熱い!
木村は、昨年12月にOPBF東洋太平洋スーパーフェザー級王者の三代大訓(25=ワタナベ)に挑戦。初回にダウンを奪われたが、持ち前のフィジカルの強さを活かして三代を追い詰めた。2-1で惜敗したが大いに株を上げた。同門の元WBC世界フライ級王者の比嘉大吾(25)らとの合同階段トレーニングでも元気な姿を見せていて再起戦ではさらに進化した姿を見せてくれそうだ。
仲里は、今年2月に地元沖縄で強打を爆発させて粟田祐之(29=KG大和)に4回TKO勝ちで存在感を示した。後楽園ホールでの試合は約3年1ヶ月ぶりとなる。木村を破りランキングを上げたいところだ。
仲里は、今年2月に地元沖縄で強打を爆発させて粟田祐之(29=KG大和)に4回TKO勝ちで存在感を示した。後楽園ホールでの試合は約3年1ヶ月ぶりとなる。木村を破りランキングを上げたいところだ。
スーパーフライ級のホープが激突!
日本ユース王者の高山は、法政大学ボクシング部出身でプロに転向。昨年10月に神戸で大橋哲朗(21=真正)に8回KO勝ちし3戦目でベルトを巻いた。サウスポースタイルから繰り出される強打が魅力だ。
挑戦者の矢代は、花咲徳栄高校から平成国際大学を経てアマチュア94戦75勝19敗の成績を残しプロデビュー。3戦目で王座に挑む。昨年9月のデビュー戦後の囲み取材で「世界チャンピオンが目標だが、近いところではユース王座を目指していきたい」と語っていて良い流れでユース王座挑戦が実現した。
挑戦者の矢代は、花咲徳栄高校から平成国際大学を経てアマチュア94戦75勝19敗の成績を残しプロデビュー。3戦目で王座に挑む。昨年9月のデビュー戦後の囲み取材で「世界チャンピオンが目標だが、近いところではユース王座を目指していきたい」と語っていて良い流れでユース王座挑戦が実現した。
大会限定メールマガジンを発信
DANGANは、大会の開催に合わせて「DANGAN236限定メールマガジン」を10月19日(月)よりスタートすることも発表した。試合の見どころや選手情報、インタビュー映像などよりイベントを楽しめるような情報を試合当日までの約1ヶ月間発信していく。
メールマガジンの購読は完全無料で10月18日(日)まで登録を受け付ける。
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