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WBOアジアパシフィック・バンタム級王者のストロング小林佑樹(六島)が11日、出身地で現在も住む八尾市の大松桂右市長を表敬訪問した。4度目のタイトル挑戦で念願のベルトを巻いた小林は「これからも頑張りますので応援よろしくお願いします」とアピールした。
ベルトは重いと大松市長
念願のベルトを手に大松市長を表敬訪問した小林は、「4度目の挑戦でようやくベルトを獲ることができました」と挨拶した。大松市長の「正直、ボクシングはそんなに詳しくないですが、プレッシャーとか感じた時の対処はどのようにしているのですか」の問いには、「僕は基本的に楽観的です。前に香港で8000人の前で試合をして異常に緊張し、23秒でKO負けしてから緊張とかはしないようになりました」と答え、強心臓を強調した。
枝川孝会長と小林と武市晃輔トレーナー
最後に大松市長から「今後とも八尾市としても応援していきたいので、子供たちが憧れる選手になっていってください」と激励された小林は、「4度目でようやく獲ったベルトですから何が何でも守っていきたいので練習を頑張ります」と決意を口にした。