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WBA(世界ボクシング協会)アジア・スーパーフライ級王座決定戦の前日計量が17日、韓国全州のヒルストーンホテルで行われ、元OPBF東洋太平洋フライ級王者の中山佳祐(31=ワタナベ)とキム・ウーヒュン(22=韓国)が計量に臨んだ。試合は明日の18日に同会場で行われる。
バッチリ仕上がった
両者とも100gアンダーの52.0kgでパス。ウーヒュンを見た中山は「毅然とした態度の良い選手だと思った」と語ると「今回は減量も上手くいき、調子が良いので明日の試合は期待していてほしい。中山はまだまだ終わっていないぞというところを見せたい!」と復活を誓った。
韓国料理でパワーアップ!
計量後にはカルビタンスープとライスを食べてリカバリーに努めた中山は、夜は韓国料理に舌鼓を打ちパワーをつける。中山とコンビを組む小口忠寛トレーナーも2週間の禁酒で願掛けをしている。
相手のキムは9戦8勝(1KO)1敗のオーソドックススタイルで、スピードを生かした攻撃が得意な韓国期待のホープだ。この日の全州の最低気温は-5℃。寒さが身にしみる韓国でホットなニュースを期待したい。
相手のキムは9戦8勝(1KO)1敗のオーソドックススタイルで、スピードを生かした攻撃が得意な韓国期待のホープだ。この日の全州の最低気温は-5℃。寒さが身にしみる韓国でホットなニュースを期待したい。