試合日程 | 試合結果 | 動画ニュース | ランキング | 選手検索 |
敵地でタイトル奪取を狙う藤岡飛雄馬(27=宮田)が19日にタイ・バンコクで前日計量に臨んだ。藤岡は明日20日、WBO(世界ボクシング機構)スーパーバンタム級15位のコンファーCPフレッシュマート(24=タイ)とWBC(世界ボクシング評議会)アジア・ダイヤモンド・スーパーバンタム級王座決定戦を行う。
ベストコンディションだと藤岡
リミットちょうどの55.3kgでパスした藤岡は、「相手の体のサイズは思っていた通り。疲れているようでオーラは感じなかった。コンファーはあまり人気がないのか、計量会場の雰囲気は完全に僕が持っていきました」と自信を示し、「タイは湿度が高い分、汗が出て体重はすぐに落ちました」と調子の良さをアピール。同じ日に後楽園ホールで試合を行う同門の松澤拳(28)とテレビ電話を通じ、ともに勝利を約束した。
明日はチャンピオンになる
タイトルとコンファーの持つ世界ランクを奪いに行く藤岡は、「チャンピオンになるためにタイに来た。海外で厳しい経験を積んでいるので不安要素はない。どんな場所でも堂々と戦えるのが自分の強みなので必ず勝ちます」と意気込んだ。
一方のコンファーもリミットちょうどの55.3kgでクリアした。戦績29戦28勝(15KO)1敗で負けたのは元WBC世界フライ級王者の比嘉大吾(白井・具志堅)戦のみという強豪だ。これまで国内、海外問わず敵地での試合経験が豊富な藤岡は、勝つのが厳しいと言われているタイで大きな1勝を目指す。
一方のコンファーもリミットちょうどの55.3kgでクリアした。戦績29戦28勝(15KO)1敗で負けたのは元WBC世界フライ級王者の比嘉大吾(白井・具志堅)戦のみという強豪だ。これまで国内、海外問わず敵地での試合経験が豊富な藤岡は、勝つのが厳しいと言われているタイで大きな1勝を目指す。