試合日程 | 試合結果 | 動画ニュース | ランキング | 選手検索 |
元OPBF東洋太平洋スーパーウェルター級王者の大石豊氏(井岡弘樹→引退)が26日、井岡弘樹ジム主催の「 CHAMP FIGHT.3」で引退式を行った。大石は、昨年4月22日にエディオンアリーナ大阪で行われた初防衛戦で、12ラウンド失神TKO負けを喫し、少量の脳内出血が原因で引退を余儀なくされた。生涯戦績は20戦14勝(7KO)6敗。
最後にミット打ちを披露
リング上でミット打ちを披露し、集まった多くのファンに最後の勇姿を見せた大石は「一人の力では本当に東洋太平洋チャンピオンになることはできませんでした。家族、井岡会長、ジムの仲間、桂トレーナー、そしてずっとずっと応援していただいた方々、本当にありがとうございました。僕は現在、西成で焼肉屋を経営しています。そこで頑張っていきます。皆さん本当にありがとうございました」と感謝の言葉を口にした。
井岡弘樹会長
井岡弘樹会長は「うちのジムに移籍して、本当に練習を積み重ねて、東洋太平洋チャンピオンになってくれました。大石、本当にお疲れさま。皆さま、大石を応援していただきありがとうございました」と引退式を締めた。
お疲れ様でした